酸素バーと酸素カプセルの違い

酸素の良さが注目されるようになってから、
酸素バーというお店までが登場するようになりました。

 

さらには家庭用の酸素ボンベなども販売されて、
濃縮された酸素を手軽に摂取できるようになったのです。

 

わざわざ酸素カプセルが利用できる場所まで出かけるのも面倒ですし、
それなら自宅でボンベを購入して酸素を吸いこんだ方が楽なのではと
思った方もいらっしゃるでしょう。

 

しかしながら酸素カプセルと酸素バーには違いがあります。
実は酸素バーと酸素カプセルで吸収できる酸素のタイプが異なるのです。
酸素バーで吸引できる高濃度酸素は結合型であるのに対して、
酸素カプセルにて吸収できるのは、溶解型の酸素です。

 

結合型は血中のヘモグロビンと結合し体内に取り込まれますので、
結合できるヘモグロビンが血中で見つからなければ
高濃度酸素を吸入したとしても、意味がないのです。

 

一方で酸素カプセルで用いられている溶解型酸素は、
血中に直接溶け込むという特徴を持っています。

 

つまり酸素バーと酸素カプセルとでは
吸収できる酸素の量に大きな違い出てくると言うことになるのです。

 

またせっかく取り込んだ結合タイプの酸素なのですが、
酸素自体の分子量が大きくなってしまうため、
血管の細い毛細血管のすみずみにまで酸素を届けることが難しくなります。

 

一方で溶解型の酸素は分子自体が小さいので、
毛細血管も楽々通過し体のすみずみまで酸素を届けてくれるのです。

 

その違いを考えると酸素カプセルに入った方が、
より多く酸素の恩恵を受けられると判断できます。